教会のビジョン


  1. 姉ヶ崎キリスト教会は、「姉ヶ崎」という地に福音の種が蒔かれて、生まれたキリストの群れです。そこで、姉ヶ崎という地域を拠点として民の救霊のための働きと、教会の整えを行います。姉ヶ崎キリスト教会は世界宣教の発信基地であるという意識を忘れずに、姉ヶ崎地域のためばかりでなく、日本全体、世界全体のために祈っていきます。

  2. 姉ヶ崎キリスト教会は、日本長老教会に属し、東関東中会に連なる教会です。諸教会の援助を受けつつ歩んで来ましたが、受けるばかりでなく与える教会になっていきます。

  3. 姉ヶ崎キリスト教会は、姉ヶ崎の有秋地域を拠点として宣教を行ってきました。姉ヶ崎という名前をつけているのは、その宣教対象を広く姉ヶ崎全体と考えているからです。しかし、それは姉ヶ崎地域に限ることを意味せず、広く市原市全域、隣接の袖ヶ浦、木更津に至る地域の人々のためにも祈っていきます。

  4. 姉ヶ崎キリスト教会は、早い時期から「家庭のような教会」「港のような教会」「病院のような教会」「学校のような教会」をスローガンとしてきました。即ち、温かい居場所を備える交わり、帰って来たい場所、補給できる場所、いやされる場所、学ぶことができる場所に、この教会がなっていけるよう祈っていきます。

  5. 姉ヶ崎キリスト教会は教育と伝道ということを別個にとらえるのではなく、信徒による学びが伝道につながっていくという方向性を求めていきます。

  6. 姉ヶ崎キリスト教会は万人祭司主義を目指しています。即ち、一人一人の信徒は祭司として立てられている(第一ペテロ2:9)という自覚をもって礼拝をささげ、とりなしの祈りをささげ、教会の体を担っていきます。また、そのためにも信徒間の交流や活動を奨励します。

  7. 姉ヶ崎キリスト教会は御言葉を伝えることを中心にしつつ、社会貢献の宣教も実践していきます。主イエスの宣教の視点と地域社会の必要性を考えつつ、私たちの群れができることをなしていきます。