教会のご案内


こんにちは。
私たちのホームページをお訪ねくださいましてありがとうございます。
 姉ヶ崎キリスト教会と申します。
 姉ヶ崎という地は京葉工業地帯が海辺に広がる以前は、漁村だったそうです。その海が埋め立てられた後に、石油化学コンビナートが広がるに及んでその風景も変わりました。
 少し内陸に入ったいくつかの丘には住宅地や社宅が造られ、工場に勤めるご家族が住むようになりました。また、日本の土地が高騰していた時代に、都心に勤める方々が住宅をこの地に定めるようにもなりました。
 私たちの教会もその住宅地の一つである桜台団地の入口にあります。2007年、現在地に新会堂が与えられました。元々、千葉銀行の桜台出張所だった建物ですが、改修をして教会堂として用いている次第です。建設されている当初、「教会のような建物だね」と言っていたのですが、それが後に私たちの教会堂になるとは夢にも思いませんでした。そういう意味では、「夢」が実現したことになります。夢にも思わなかったのなら、そう言ってはいけないのでしょうか。ともかく、うれしいプレゼントを神様はくださいました。
 以来その会堂において、毎年秋にはチャペルコンサートを開催しています。専門家の生の演奏や歌声をじかに聴ける機会として用いられています。今後もできるだけ行なっていきたいと思いますので、お気軽におでかけください。
 「集会案内」にもありますように、毎週日曜日には主日礼拝と子供のための教会学校を行ない、週日には祈祷会や諸集会、諸教室を開いています。ぜひ、クリスチャンでない方々も、ふるってご参加ください。
 聖書を読みたいという方々のために、聖書入門講座を開いています。ご興味のある方は、声をおかけください。ご一緒に聖書を学びましょう。教会に行ってみたいけれど敷居が高くて、という皆様のためには諸教室を開き、好評いただいています。
 また、町をきれいにというスローガンに賛同して、私たちの婦人会(野ゆり会)でも庭や花壇をきれいに管理しています。専門のガーデナーもいますので、ぜひご一緒に土いじりをいたしましょう。
 日本という風土において、キリスト教はまだまだ馴染にくく、近づきにくいかもしれません。イエス・キリストは「狭い門から入りなさい」(マタイの福音書7章13節)と言われましたが、「わたしは門です。だれでも、わたしを通ってはいるなら、救われます。また安らかに出入りし、牧草を見つけます。」(ヨハネの福音書10章9節)とも言われました。
私たちは弱い羊のような存在ではないでしょうか。
イエス・キリストはまことの羊飼いです。
教会は、このイエス・キリストをご紹介する場所なのです。
 姉ヶ崎の地にある、キリストの教会に、心からお招きいたします。
「あなたがたは、羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです。」(ペテロの手紙第一2章25節)